トマム 氷の世界へ…
先日、星野リゾートトマムさんへおじゃましてきました。
目的は、昨年からアイスビレッジで扱っていただいている
商品たちの姿を見に行くため… そして
トマムアイスビレッジを体験するため(こっちがメイン!?)!!
アイスビレッジとは、トマムで18年前に始まったという、
ちょっと変わった氷のドームをメインに、極寒の冬にだけ現れる幻想的な”村”。
下川にもアイスキャンドルミュージアムという、雪と氷のお祭りがありますが、
トマムのアイスビレッジは、かなり大掛かりです!
なにしろこのドーム、何日もかけて、夜通し霧状の水を吹きかけ続けて作るんだそうで。
何を隠そう、3代目大輔も、学生時代に建築の授業でこのドーム作りを手伝ったことがあるらしい…。
私も道民として見聞きはしていましたが、実際に訪れたのは初めてでした!
このドームの中が、ショップになっています…
迎えてくれたのは担当の工藤さん!
すてきな衣装を着ていらっしゃいます…
こういうスタッフさんの姿を見るだけでも、気分がわくわくしてきますねー。
いました!
オイルやミストは凍りませんが、化粧水は基本お水なので氷り始めてました…
17:00〜22:00の開店時間以外は、暖かいところに毎日避難してくださっているそうです。
それでもやっぱり凍ってきます。
下川の私たちの事務所や工場も、保管庫に入れないと凍るので、わかってはいましたが…
やはりオープンスペースだと、数時間で凍るのですね。
でも、氷のテーブル、ほんとにきれいです!
この氷、特殊な方法で作っているんだそうで、中に空気も入っていないし、かなり透明です。
そして、やっぱりここまで来たら飲まなくては…
氷のバーへ。
氷でできたグラスや、鹿肉ジャーキー、
このアイスドームがトマムにできたきっかけとなった(誕生ストーリーおもしろいです)
日本酒の酒粕でできた甘酒。
氷のソファには、シカ毛皮が敷いてあります。
アイスビレッジ村長の田中大介さんにも、すっかりお世話になりました。
ようやくお会いできて嬉しかったです。
とても元気な方で、こちらもパワーをいただきました!
年の頃も近く、他地域から移住した時期も私と似ていたので、
地域で頑張る同士として、これからも交流させていただけたら嬉しいです。
そして敷地内には無料のスケートリンクもあり…
ひと滑り。
こちらスパイラル(のつもり)中の大輔。
冬の体育の時間はスピードスケートだった私は、フィギュアに慣れておらずつい腰を曲げる。
ばあちゃんの散歩みたい…
すっかり楽しませてもらいましたが、
スタッフの皆さんの相当ながんばりがなければ、
18年間このようなイベントを続けてくることはできなかったはず。
しかも規模が大きくなって行っているのがすごいです。
アイスビレッジ、雪がとけるまでなので、ぜひ極寒のうちに!
遊びに行ってみてくださいね。
なんか 親近感のわく顔をみつけた…
トマムの森の妖精「ニポ」だそうで。
あたまにトドマツ(エゾマツか?アカエゾか??)ついてるしー!