冬のお仕事その2　雪

 

 

これはなんでしょう…

 

 

 

ヒント

 

 

 

正解は！

 

 

家の前に停めていた車でした！

食パンみたいになってます…

 

今年の冬は雪が遅いな…　と思っていたら

12月、一晩で一気に積もった日がありました。

さすがの下川でも12月にこの量はめずらしいそうです。

 

 

 

さて。

冬のお仕事は、こんな雪との戦いでもあり、楽しいおつきあいでもあります。

 

運転は必死になりますが、こんな眺めもよかったり。

 

 

現場につけば、モコモコの雪をまとったトドマツ林で作業です。

 

 

トドマツくんも枝が重たそう…

 

 

伐倒作業が行われたあと、雪が降ってしまうと、

私たちが行く頃には、お目当ての枝葉たちがこんな風に雪にうもれてしまっています。

 

 

 

このように頭上にトドマツくんの枝が広がり、風がある日なんかは…

時々ものすごい量の雪がドリフみたいに落ちてくるので

ヘルメットをかぶって備えます。

雪だけならまだしも、折れた枝なんかが落ちてくると危険なのです。

 

 

 

林業機械が同じ現場で作業している場合は、邪魔にならないよう、危険が及ばないよう、

配慮しながら作業します。

 

こちらはハーベスタ。

立ち木をつかんだ状態で伐り、そのままつかんだ幹を横倒しにして、

採寸しながら玉切り（丸太を切ること）してしまいます。

そこに立っていた木を、あっという間に丸太にして行く様子は、

なんだかモンスターチックで、SF映画にでも出てきそうです。

 

 

採った葉っぱは袋に入れて車へ。

ソリに載せて運んだり。

 

 

冬の山仕事は16時には終えます。

 

 

12月、ひとりで山へ行かねばならなかった日。

ちょっとだけ葉っぱをとって帰る予定が…

すごい吹雪

 

現場についても、容赦ない風で、自分も埋もれるんじゃないかと思うくらい。

吹き付けるので幹に雪がついてキレイですが…

 

見上げれば幻想的な模様…

 

 

こうやって見ると　まぁ　キレイ☆　という感じなんですけどね…

 

この時の私はすごい顔してたと思います…。

 

 

 

こんな感じで、立っているツリーをたくさん見れるので、

すっかり満足して、自分のおうちではクリスマスに何も飾っていないのでした＾＾

（単に性格の問題！？）