2014年3月28日
by staff
古文書
こんにちは、日中プラスの気温が続く下川です。
フプの森が一角を借りている下川町森林組合の敷地内の雪解けもどんどん進んで
先日からアスファルトの上に組合の商品が置かれています。
冬の間は屋内に置かれたいたものが外に出てきたのを見て、これが下川の春
なんだなぁと感じるyanicoです。
話は件名に関することに移るのですが、社内事情によりフプの森にある古文書を
紐解くことになりました。北海道モミエッセンシャルオイル誕生に至るまでの経緯が
何冊ものごついファイルに綴じられています。
ちなみにこの写真はファイル群の一部です。
最初は害虫の忌避剤として開発が進められたという話はモミエ社長から聞いていた
のですが、それがどうのようにしてエッセンシャルオイルになり世に出ていったのか
知るのが楽しみです。1冊目から、へーこんなことしてたんだ、わーこんな資料が
あるんだ、と言いながら頁をめくっているので、なかなか先に進みません。
何もないところからものを産み出すというのは本当にすごいことですね。
開発に関わり世に送り出した森林組合の方々に敬意を表しつつ、歴史をたどって
いきたいと思います。