フレグランススプレー “Into The Snow” サシェセット

北海道モミエッセンシャルオイルをベースにいくつかの精油をブレンドした、下川町の雪の森を表現するフレグランススプレーとサシェのセット。

フレグランススプレーはアロマミストより濃く、香水ほどの濃さとなっているので、衣服にスプレーすれば香水がわりの使い方ができます。(香水ではありませんので肌への直接噴霧はお控えください)

北海道モミドライニードルサシェには、トドマツ蒸留後の葉に香りを残し陰干しした針葉が入っています。

そのままでも森林の素朴な香りが楽しめますが、フレグランススプレーをスプレーすればさらに濃厚な香りを楽しめます。

 

規格

■ セット内容:
フレグランススプレー Into The Snow:1本
北海道モミドライニードル サシェ:1個

◯フレグランススプレー
容量:5ml
原材料:アルコール、北海道モミ精油、ベルガモット精油、ジュニパー精油、青みかん精油、フランキンセンス精油、ラベンダー精油、ビタミンE

◯ドライニードルサシェ
サイズ:53×60×10mm
生地:綿(オーガニックコットン100% [パキスタン製 GOTS基準])
中材:トドマツ針葉
紐:麻100%

 

 下川の冬の森

 

氷点下の白い森。

人間を寄せつけない、厳しい冬の森。

動物たちは眠り、植物たちは土の中で待機する。

降り積もった雪で白一色の深い森を足元の雪を漕ぎながら歩いていくと、空と大地の境もなく、上も下も右も左もわからなくなり、しんとした静寂に包まれる。

空気は凍り、呼吸をするたびにキリリとした冷気が身体に入り、すべての感覚は研ぎ澄まされる。

そんな森の中を歩いていると、ふと、無色透明な森の空気の中に、針葉樹の香りがほんわり香ったような気がする。

すべてのものが寝静まった森の中で、力強く生きている植物たちの生命力の結晶を嗅ぎ、冬を生きる力をもらう。

 

 香り監修

八林素子(Motoko Yatsubayashi):ハーブアロマ研究家

香りあふれる南国マレーシアで生まれて香りに興味を持ち、北欧スウェーデンで薬草療法を学んだ経験から、国内でもアロマテラピー等の仕事に従事。2011年より下川町へ移住し、現在はハーブを活かした暮らしを提案をする活動を行っています。

 *コラム* 素子さんと香りの物語

素子さんは、マレーシア、クアラルンプール生まれ。

小学校低学年を家族と共にマレーシアで過ごし、南国の空の下のびのび育ちました。この頃は、ランタナやブーゲンビリアやヤシやランが自宅の庭に普通に育ち、その庭で犬と駆け回って遊んでいた。頻繁にプールに行きこんがりと日焼けしていたため現地の子供たちに間違われたこともあったとか。

南国フルーツが大好きで特に、マンゴスチン、パパイヤ、スターフルーツ、そして時々ドリアンを喜んで食べていたそう。それら果物の香りやレストランで食事をした時に出てくるフィンガーボールのネロリの香り、夕方の激しいスコールの後のすべてを洗い流した後の香り、などなど南国の景色のひとつひとつが、香り体験の初めの記憶となりました。

小学校高学年に日本に帰国し、学生時代までは千葉県での暮らし。

学生時代、単身赴任中だった父を訪ねてアフリカのガーナに行ったのをきっかけに旅のおもしろさに目覚め、アラスカ・タイ・ネパール・スウェーデンなどを旅したそうです。

その後スウェーデンに留学し2年間を過ごし、新たなカルチャーショックの中、北欧の香りの記憶を刻み付ける日々。特に印象的なのは、春の新芽や花々の微かな香りや、長い冬を終えてやっと出会った可憐なvitsippaやシラカバの新芽の新鮮な生命の香りだそう。

そして、当時暮らしていた家で焚いた薪の香り、クリスマスに飲むglöggのシナモンやクローブなどのスパイスの香り、一日に数回あるお茶の時間に飲む珈琲の香り、焼き立てのサフランパンの香り。

マレーシアやアフリカのマーケットで感じたくらくらするような強烈で生き生きとした生命力の香りとは、全く違う北国の成熟した香りとの出会いだったそうです。

帰国後は、老舗ハーブショップに勤めて香りのお仕事に携わり、たくさんのいい経験をさせていただとのこと。下川との出会いもこちらでのお仕事がきっかけでした。

数年後には再びスウェーデンにさらに2年住むことになり、薬草療法のコースに通いながら異国での経験と香りの記憶をさらに深められました。

 

 

その他おすすめのフレグランススプレー
“Into The Snow”
下川の冬の森のイメージでブレンドしたフレグランススプレー第1弾。
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“Creekside Cabin”
新発売!夏の森のイメージでブレンドしたフレグランススプレー第2弾。さわやかな緑あふれる季節の香りです。
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